CAUTION

2012.12.07 / hukurokuju

グッドイヤーでブーツを作る時中底とミッドソールの間に詰めるクッション材がこの練りコルクになります。このコルクが履き心地に大きな影響を与える、スポンジやコルクシートでもソフトな履き心地は体験できるが長期の仕様でクッション性を失うことが多い。あと中底とみっどの間に隙間ができてしまい。音鳴りや型崩れの原因となってしまう。独自に作った練りコルクによって長時間履いていても疲れにくく、何よりコルクがお客様の足の形になってくれる。応急処置で直すならスポンジやコルクシートでもいいと思う。実際自分も使っていた時期もあるし効率の良さや、手軽さはわかっている。ただ納得はできていなかった。練りコルクを使って思った事は、グッドイヤーの中物は練コルクでないと意味がないという事。一度修理を出す前に確認したほうがいいです。練りコルク使っていますか?一番大切な部分です。特にREDWING、CHIPPEWAのグッドイヤーのブーツの修理を考えているお客様必ず確認して下さい。REDWINGのように練りコルクです。っと言ってくれる修理屋さんに修理出すことをおすすめします。